12月15日(金)〜17日(日)の3日間開催される
「LES DEUX ARTISANS」(レ・ドゥ・アルチザン)の
作家さんをご紹介します
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今回は鹿児島市小山田に工房を構える
六花窯(RIKKAGAMA)について…
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六花窯を主宰する横山博さんは2000年より作陶をスタート。
田島修次氏に師事し、伝統的な陶芸技法を学ばれました。
独立後はフランスのカフェオレボウルなど、
ヨーロッパの陶磁器にもヒントを得ながら、
和洋を自由に行き来する、独特の世界観をもった作品を生み出しています。
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今回もたくさんの新作ができあがっています。
中でも、落ち着いた白をベースに細かな貫入が入った
「ブロカント」シリーズが充実しています。
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やさしいフォルムのカップたち。
持ちやすいハンドルの形やリムの口当たりの良さも、
横山さんの器ならでは。
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ブロカントシリーズの表面を覆う特徴的な貫入は、
「染め貫入」という技法を使って意図的に入れられたもの。
フランス・ブルターニュ地方で生み出された
cul noir (キュノワ)の器のたたずまいをイメージしているそうです。
あえて貫入が入るように焼き上げた後、
ひとつひとつ丁寧に紅茶で染めることにより
まるでアンティークのようなテクスチャーを
浮かび上がらせています。
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キュノワを彷彿とさせる、黒と白のツートンのカップも
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シンプルな片口は、いろいろなシーンで重宝しそうです
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存在感のあるプレートから、かわいい小皿まで…
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使うたびに風合いを増す六花窯の陶の器をぜひ、
ROSE & VIOLETTEにてお愉しみください。
12月15日〜17日 初日は作家さんも在店予定です
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